海外でも知られる日本の指輪ブランド、ミキモト

ミキモトといえば日本国内はもちろんのこと海外でも知られている有名なジュエリーブランドの老舗です。
昔から多くの女性の憧れのブランドとして確固たる地位を築いています。
結婚指輪や婚約指輪のブランドを聞かれた時、ミキモトのものであれば胸を張って答えることができると言っても良いほどよく知られている有名なものです。

ミキモトの指輪というのはただ歴史があるだけではありません。
長く多くの人から支持されてきたのは見た目のデザイン性の高さです。

昔ながらの和の雰囲気を出すだけでなく西洋の技術を織り交ぜており、この和洋折衷のデザインがミキモトスタイルともいえます。
伝統的な日本の技術を西洋のデザインや製作技術と合わせることによって他のブランドが作れないようなオリジナリティのあるデザインのものが出来上がるのです。

ミキモトといえば真珠が昔から有名です。
そのため真珠専門店と勘違いしている人も少なくありません。
しかし、真珠だけでなくダイヤモンドジュエリーについても定評があり、品質もデザインも一流のものです。

真珠が有名ということでエンゲージリングに真珠が付いているものを選ぶ人も少なくありません。
しかし、ダイヤモンドも品質が高いということでエンゲージリングとしてはダイヤモンドも多く選ばれています。

ミキモトのダイヤモンドは品質が高い

ミキモトのエンゲージリングで使われているダイヤモンドは世界でもトップクラスに入る研磨技術によってオリジナルのカットのものを提供しています。
ダイヤモンドの研磨というのは少しでも利益が出るように原石の形や形状から最も大きくカットできる方法を考えて研磨をしていくことが一般的です。
しかし、ミキモトの場合には独自のカットで仕上げることを優先しており、そのこだわりによって最高の輝きのダイヤモンドを作り上げることができます。

ミキモトで使われているダイヤモンドには自社ブランドへの自信からMIKIMOTOの文字が刻印されています。
ミキモトで使われているダイヤモンドはミキモトダイヤモンドという名前がつけられており、このダイヤモンドに選ばれるためには米国宝石学会が定める基準に基づきなおかつミキモトが独自で定めている基準に達しなければなりません。
熟練した鑑定人が厳しい目でダイヤモンドをチェックして合格を出しているため、提供されているダイヤモンドはとても品質が高く美しいものとなっています。

ミキモトが人気を集めているのは、このように徹底してこだわって指輪が作られているからなのです。
歴史に甘んじることなくずっと品質の高いものを作り続けてきたからこそ、今のミキモトの評価があります。