指輪のサイズ直し

ブライダルリングのサイズは早めに調整

ブライダルリングには結婚指輪とエンゲージリングがあります。
エンゲージリングは婚約期間に身につけているものなので、期間は短いですが結婚後にお祝いごとに身につける人が多いです。

そして結婚指輪は結婚してからずっと毎日身につけるものになります。
そのため普段からサイズに違和感があるとどうしても日常生活で不快な思いをしてしまう可能性があります。
そのため出来上がってからサイズ直しをしたいと思った場合は、なるべく早く行うようにしましょう。

なぜなら結婚指輪を購入したお店によって保証期間がことなります。
短いところでは、保証期間が一年以内と決められている場合があります。
そのためなるべく早く対応するようにしましょう。

ブライダルリングに関しては特に素材やデザインなどによって期間やサイズ直しができない可能性もあります。
そのため購入する前にはサイズ直しをする可能性があるかもしれないことを考慮して購入するようにしましょう。

しやすい素材と期間

サイズ直しをする際には、デザインや石などがついていない部分で指輪をカットして、長さを調節していきます。
そして切断した部分を溶接して、最後に研磨をして仕上げます。

リングの周りがすべてデザインされているのもなどはサイズ直しをする場合に柄のバランスなどが違ってしまう可能性があります。
そのため購入した場所以外ではサイズ変更をしてもらえない可能性があります。

リングのサイズ変更がしやすい素材はプラチナです。
他の素材としてよく使用されるゴールドと比べると、柔らかさがありしなりもいいためサイズ変更しやすいとされています。

またサイズ直しにかかる期間は最低でも3週間長くて6週間ほどかかる可能性があります。
お祝い事などでどうしても身につける予定がある場合は、余裕をもって早めにサイズ直しを行うようにしましょう。

購入前に気を付けておくべきこと

サイズ直しは購入する場所によって待遇が大きく異なります。
ブライダル専門のジュエリー店の場合の中には、永年サイズ直し無料とうたっているところもあります。

しかし多くの場合は一年もしくは長くても10年ぐらいの保証期間しかありません。
さらにサイズ直しも何回も行ってくれるところもあれば、一回のみと決められているところもあります。
そのため事前にお店のサービスなどを確認してから購入するようにしましょう。

また結婚指輪の中にはリング全体を彫刻しているものやリング一周すべてダイヤが敷き詰められているフルエタニティ―を選ぶ人もいます。
このようなデザインのリングを選んだ場合はサイズ変更がきかないことが多いです。
そのため最初から自分のサイズに合ったものをしっかり作るようにしましょう。